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年間のコストが1/10に!オンプレミス型からの乗換えで実現できたこととは

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株式会社ディーアンドジー様は、サービス付き高齢者住宅および併設のデイサービス「アーネスト」を運営しています。波静かな大村湾を望む絶景のロケーションが魅力的な施設で、お食事へのこだわりを大切にしながら、利用者様にゆったりとした豊かな援助を目指されています。

今回は介護ソフトの選定を担当された、看護師の南 将太様にお話を伺いました。以前はオンプレミス型の介護ソフトを利用されていたとのことですが、乗り換えを検討したきっかけは何だったのでしょうか。

事業所情報
企業名:株式会社ディーアンドジー
住所:長崎県西彼杵郡長与町
職員数:5名
利用者数:20名
PC台数:2台
タブレット台数:2台

運用システム
地域密着型通所介護システム
国保連伝送サービス「おくる君」

まもる君導入前の状況は?

まもる君を導入する前のご状況について伺いました。実績入力や介護記録、計画書はどのように行っていたのでしょうか?

業務負担の大きい介護ソフト

まもる君導入前に関しては、他社の介護請求ソフトを利用していましたが機能を生かしきれておらず、かつ操作が複雑である点が課題でした。

また、通所介護での記録は、紙媒体で行っていたので、作業にはかなりの時間を要し、業務負担が大きいと感じていました。それに、オンプレミス型ということもあり、限られたパソコンでしか操作できず、業務の柔軟性に欠け、ストレスを感じていたので、乗換えを検討する際にはクラウド型を前提に考えていました。

着任後すぐに介護ソフトの買替を検討した理由は?

南様は着任2日目で介護ソフトの買替検討を始めたとの事ですが、その背景についてお伺いしました。

働きやすい職場環境のために

今まで看護師として、クリニックや一般病院、訪問看護などで働いた経験からICT化が進んでいる環境の方が自分自身働きやすいと思っていたので、着任してすぐに介護ソフトの導入を最優先で検討しました。

普段の業務を進める中で、利用者様のリハビリやケアが最も重要であることはもちろんですが、それを支える業務の中心となるのが介護ソフトだと考えています。そのため「早急に検討し、買い替えることで業務負担を軽減しなければ!」という思いで、ソフト会社20社に資料と見積もりを依頼しました。

介護ソフトの検討で重要視していたことは?

そのような理由から介護ソフトの検討を始めたアーネスト様ですが、どういった点を重要視して検討されたのか伺ってみました。

コストカットと操作性の両立

最も重要視していたのはコストカットです。オンプレミス型の場合、月額費用以外に初期費用や保守費用、サポート費用まで掛かってくるためどうしても高額になってしまうのが課題でした。

もうひとつは操作性です。以前の介護ソフトでは操作性が煩雑で、計画書や記録の作成に苦戦していたのも課題のひとつでした。

これらを解決する為にまずは「初期費用」「月額費用」が安価である事、計画書や記録が作成しやすい「シンプルな操作性」である事、かつデモンストレーションを無料で行ってくれる事が条件でした。

また、ケアプランデータ連携システムの運用も検討していたので、そこに対応しているソフトで絞り込みをかけて選定を行いました。

まもる君の決め手は?

ソフト会社20社を比較検討したアーネスト様が、まもる君を導入した決め手を伺いました。

求めていた機能、価格、サポートの三拍子が揃っていた

資料請求は20社ほど行いましたが、デモンストレーションや無料体験をお願いしたのは、まもる君のみです。

それ以外のソフト会社は、電話で案内を受けた時点で「このソフトでは運用が難しくイメージが湧かない、コストがかかる」といったのが正直な感想でした。

しかし、まもる君は何よりもシンプルな操作性と画面の見えやすさが好印象でした。それだけではなく低価格でありながら、営業担当が導入までしっかりとプランニングしていただけたのが決め手になります。

まもる君なら、デモンストレーション1回で導入後の運用イメージが明確に描けたことも、大きなポイントでした。

長崎県デジタル力向上支援事業費補助金(ICT補助金)の活用

アーネスト様はまもる君の導入に、長崎県の行う「デジタル力向上支援事業費補助金」を活用されました。

各都道府県で行われているICT補助金ですが、申請時の苦労や費用対効果について伺いました。

苦労なく申請!安価に導入

確かに申請書類の準備には追われていましたが、実際の申請については、まもる君の営業担当が進捗状況の確認や、次にやるべきことを随時サポートしてくださったこともあり、安心して申請を終えることができました。

無事に採択もうけられ、補助金を活用したことで、もともと低価格の「まもる君」をさらに安価に導入できました。

オンプレミス型から「まもる君」への切り替えで年間1/10のコストカット

以前使用していたオンプレミス型のソフトは、年間で数百万の費用がかかるソフトでした。

しかし、「まもる君」の導入により、補助金の活用後のコストについてもを年額約1/10に削減することができ、業務改善とコストカット、2つの大きなメリットを実現しました。

まもる君を運用してみてどうだった?

長崎県デジタル力向上支援事業費補助金の採択もおり、実際にまもる君を運用してみてのご感想をお伺いいたしました。

業務の流れに沿ってまもる君クラウドを運用

まず、シンプルで分かりやすい画面が大きな特徴です。

業務の流れに沿って、日ごとに実績の入力やバイタルデータの記録、食事量、リハビリ内容の記録を行っています。
デモンストレーションで説明を受けた内容やマニュアルを参考にするだけで簡単に操作が可能で、サポートに電話する必要がほとんどないほどスムーズに運用できています。

転記作業が30分→5分に!ケアに充てる時間の確保に成功

紙媒体を使用していた頃は、転記作業を含めて30分以上かかっていた業務が、まもる君の導入により約5分に短縮されました。

その結果、利用者様と関わる時間を多く確保できるようになり、ケアの質を向上させることができました。また、他の業務に充てる時間も生み出されています。

初めは現場スタッフの中にも「紙文化」からの脱却に抵抗を感じる声がありましたが、レクチャーを行うと「これなら使えますね」と納得していただけました。

その後は1回の説明で操作を覚え、翌日からは自発的に介護記録を入力できるようになりました。さらに、70代の高齢職員もタブレットで記録を入力しており、年代を問わず簡単に操作できる点が非常に助かっています。

まもる君導入で新たな雇用を創出、ケアマネからも高評価

現在、アーネストでは併設するサービス付き高齢者住宅の入居者様のみがデイサービスアーネストを利用されていますが、今後は外部からの利用者様の受け入れも進めています。これは、まもる君を導入したことで職員が利用者様へのケアに充てる時間を大幅に増やせたことが大きな要因です。

居宅介護支援事業所のケアマネジャー様からも「こんなに良い施設なのですね」とお褒めの言葉をいただくなど、施設全体の評価が向上しています。

その結果、新規利用者様の獲得が進み、それに伴い介護職員の雇用拡大も実現し、まもる君は施設運営の中心として、職員の働きやすさや施設全体の成長を支える重要な存在となっています。

今後まもる君で活用していきたい機能は?

現状維持にとどまらず、日々業務改善を目指しているアーネスト様に、今後まもる君で活用していきたい機能について伺いました。

加算取得とケアプランデータ連携システムの活用

まもる君は、デイサービスで取得可能な加算様式を網羅しているため、新たな雇用を進める中で加算取得の検討を始めています。

また、行政が推進する「ケアプランデータ連携システム」の活用も視野に入れています。現在、近隣の居宅介護支援事業所ではこのシステムの浸透が進んでいませんが、アーネストが率先して推進するため、利用申請をすでに完了しています。

このシステムを活用することで、人件費や紙、郵送費の削減、さらにはヒューマンエラーの防止といった業務改善効果が国からも明確に示されています。今後は、これらのメリットを活かしながらさらなる業務効率化を目指していく予定です。

まもる君を検討している事業所へひと言

20社以上の資料請求や見積もりを経て、まもる君を選んだ経験からお伝えしたいのは、さまざまなソフトを検討することの重要性です。

その中でも、まもる君は必要な機能が揃っていて、低価格という点が大きな魅力です。これだけでも導入の十分な理由になるでしょう。

さらに、まもる君の営業担当との話やデモンストレーションを受けることで、より具体的なイメージが湧き、導入意欲が高まるはずです。一度試してみることをお勧めします。

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